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あす13日(水)も、花粉が「非常に多く」飛ぶ所があるでしょう。ただ、14日(木)から15日(金)は、広い範囲で雨が降り、花粉の飛散が一旦落ち着く所が多くなりそうです。

まだ「非常に多く」花粉が飛ぶ所も

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この先の週間花粉情報によると、あす13日(水)は、近畿や東海、関東、北陸、東北で「非常に多く」飛ぶ所が多い予想です。

14日(木)から15日(金)は、広い範囲で雨が降り、九州から関東にかけて、花粉の飛散が一旦落ち着きそうです。

ただ、東北では14日(木)は「非常に多い」、15日(金)は「多い」見込みです。

雨がやんで天気が回復する16日(土)からは、東海、関東、東北は再び花粉の飛散が増えて、「非常に多い」予想の日が続くでしょう。

そろそろ花粉も終盤?

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4月も中旬に入り、九州から関東のスギ花粉の飛散量は減り、ピークは越えてきました。ただ、東北はまだ、スギ花粉が多く観測されています。

中国、四国から関東にかけては、ヒノキ花粉がピークを迎えています。

ヒノキ花粉も5月に向かうにつれて飛散量は減ってくるとみられますが、毎年、5月に入っても東京都内など、ヒノキ花粉が観測されています。

花粉症に悩まされる日々に、終わりも見えてきましたが、外で過ごす機会が多くなるゴールデンウィーク中も、ヒノキ花粉に敏感な方は対策が必要になりそうです。