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14日から15日ごろは、広く雨が降り、花粉の飛散はおさまる所が多いでしょう。ただ、花粉症対策が必要な日はまだ続きそうです。

今シーズンの花粉の飛散 東京ではまだ予測の5割程度

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東京都福祉保健局東京都アレルギー情報navi.のデータによると、今シーズン(1月4日から4月4日まで)、東京都千代田区のスギ花粉とヒノキ花粉合計の累積値は、2860.6個/㎠です。予測最大値(スギ・ヒノキ合計)は、5800個/㎠で、まだ予測の5割程度しか飛散していないことになります。

週間花粉情報

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12日は、広く日差しが届き、季節先取りの気温でしょう。花粉の飛ぶ量は、九州から東北で「非常に多い」所が多くなっています。13日は東海や関東、東北で「非常に多い」でしょう。

14日から15日は広く雨が降り、九州から関東では、花粉の飛散はおさまりそうです。ただ、東北では「非常に多い」でしょう。

16日はこの時期としては気温が低くなる所もありますが、雨あがりで花粉の飛散が増える所があるでしょう。東北では引き続き「非常に多い」見込みです。

17日は東北や関東、東海で「非常に多い」でしょう。

花粉の飛散終了時期はいつ?

東京都内では、例年は5月に入っても飛散が確認されています。スギ花粉の飛散のピークは過ぎており、ヒノキ花粉も今後過ぎていくとみられますが、対策が必要な日はしばらく続きそうです。