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きょう10日(日)、東京都心では最高気温が25℃以上と、今年初めて「夏日」になりました。アイスクリームが食べたくなる陽気となっています。急な暑さに体がまだ慣れていないため、こまめに水分や休憩をとりましょう。

東京都心で今年初の夏日

きょう10日も日本付近は高気圧に覆われ、南から初夏の陽気をもたらす暖気が北日本まで流れ込んでいます。東京都心は朝からたっぷりの日差しと南風で気温がぐんぐん上がり、昼前に最高気温25℃以上と、今年初めて夏日(最高気温25℃以上)を観測しました。

昨年、東京都心で初の夏日になったのは、4月21日でした。

東京都心では、あす11日も晴れて、最高気温25℃近くまで上がる予想です。まだ、体が暑さに慣れていないため、こまめに水分や休憩をとるようにしましょう。

25℃で「アイス」 30℃で「かき氷」

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一般的に、最高気温が25℃を超えると「アイスクリーム」、30℃を超えるとアイスよりさっぱりとした「かき氷」が売れるようになります。きょう(10日)は、アイスクリームが美味しい陽気となっています。

4月だからと油断禁物 春の熱中症に注意

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4月はまだ暑さに体が慣れていないため、急に暑くなる時は熱中症に注意が必要です。特に、新型コロナウイルス感染拡大防止を心がけながら、新しい生活様式の中で熱中症を予防するには、「適宜マスクをはずす」、「出来るだけ暑さを避ける」、「喉が渇く前に、こまめに水分を補給」、「エアコン使用中もこまめに換気」、「日頃から暑さに備えた体づくりと、健康管理」を心がけましょう。

高齢者や子どもは、特に熱中症になりやすいので、周りの方が気を配るなど、十分注意してください。