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4日(月)の関東は「本降りの雨」の所もあり、沿岸部では「横殴りの雨」になる可能性があります。昼間も気温はあまり上がらず、最高気温は東京は2月中旬並み、横浜は1月下旬並みの予想です。冷たい雨に濡れて、体調を崩さないよう、お気をつけください。

雨のピークは? いつまで降る?

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4日(月)の関東は、上空の寒気や、湿った空気の影響を受けるでしょう。そこで天気のポイントは「雨の降り方に注意」ということです。

広い範囲で雨が降り続き、「本降りの雨」になる所もあるでしょう。今のところ、雨のピークは「夕方~夜」で、お帰りの時間帯は、千葉県を中心にザーザー降りの雨になることも考えられます。また、沿岸部を中心に、北よりの風も強まるため、「横殴りの雨」になる可能性があります。

傘をさしていても、濡れてしまう心配がありますので、お出かけの際は、レインコートや、防水加工あるいは撥水加工のされている上着が良さそうです。また、地面からの跳ね返りで、足元が濡れてしまうほどの雨が降る所もあるでしょう。タオルもお持ちになるのが、おすすめです。

この雨は、5日(火)未明まで残りますが、5日(火)の日中は、天気が回復へ向かう見込みです。

予想最高気温は 1月並みの所も

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そして、気温のポイントは「昼間も、4月とは思えない寒さ」ということです。

午前6時の気温は、東京では7.3℃でしたが、日中も気温はあまり上がらないでしょう。最高気温は、東京は11℃と2月中旬並み、横浜は10℃と1月下旬並みの予想です。そのほかも、平年より5℃くらい低い所が多くなりそうです。

さらに、気温が低いだけでなく、北風の冷たさも加わるでしょう。一般的に、風速が1メートル強まると、体感温度は1℃下がると言われています。昼間も、体感温度は一桁のままの所がほとんどでしょう。年度初めに体調を崩さないよう、しっかり暖かくして、お過ごしください。