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あす21日は四国や近畿、東海、関東で花粉の飛散量は「非常に多い」予想です。花粉症の方は万全な対策を。東京のこれまでの花粉の飛散量は多い所(立川)で60%程度です。3月下旬にかけてスギ花粉の飛散のピークが続くでしょう。

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21日の花粉飛散情報

あす21日は九州では雨が降るため、花粉の飛散量は「少ない」予想です。花粉症の方は少しホッとできそうです。

本州付近は晴れ間が広がるでしょう。中国や北陸、東北は花粉の飛散は「多い」または「やや多い」予想です。四国や近畿、東海、関東は「非常に多く」飛ぶでしょう。花粉症の方はマスクに加えて、メガネもするなど万全な対策をなさってください。

東京都内のこれまでの花粉飛散量 多い所で予測の60%程度

今シーズンの花粉が予測に対して、これまでにどれくらい飛散したのかをみていきます。

東京都福祉保健局の東京都アレルギー情報navi.のデータによりますと、最新のデータがある多摩地方では、1月4日から3月17日までの花粉の飛散量の合計は予測の最大値に対して、立川で61%、青梅で34%、町田で27%程度です。3月14日までのデータになりますが、東京千代田区は10%です。

関東では3月下旬にかけてスギ花粉のピークが続く予想です。22日(火)は雨が降り、花粉の飛散がやや抑えられますが、23日(水)以降は「非常に多く」飛ぶでしょう。もう少し万全な対策が必要になりそうです。

23日(水)以降は九州や東海、北陸、東北も「非常に多く」飛ぶ日が多いでしょう。