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3月16日(水)に、高知県宿毛市で桜が開花しました。昨年に続き、日本気象協会が開花を発表している地点でトップを切っての開花となりました。

高知県宿毛市から桜の便り

3月16日(水)、高知県宿毛市から桜(ソメイヨシノ)の開花が発表されました。昨年より6日遅くなりました。

2月は度々強い寒気が流れ込み、気温は平年を下回る日が多くなりました。一転、3月に入ると一気に春へと季節は前進しました。

宿毛市では15日に最高気温25.9度を記録し、3月の観測史上最高を更新するなど、ここ数日は春を通り越して初夏を感じる陽気が続いていました。

宿毛市では気象庁の機関である測候所の無人化に伴い桜の観測が行われなくなった後、市職員の方が独自に標本木を定めて観測を続け、5輪以上の開花が確認されると開花を発表をしています。

桜は、おおむね開花してから7日から10日ほどで満開を迎えます。来週末頃には見頃を迎えるでしょう。