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きょう14日、東海地方では、静岡市駿河区で、最高気温(15時まで)が25.9度を観測し、東海地方では、今年初めての夏日となりました。

静岡市で今年初の夏日

きょう14日の東海地方は、朝までには雨が止んで、日中は各地で晴れて、気温がぐんぐん上がりました。

静岡市駿河区では、最高気温(15時まで)が25.9度を観測し、東海地方では、今年初めての夏日となりました。なお、静岡では、昨年2021年は、3月29日に25.5度を観測しましたが、今年2022年は、昨年2021年より2週間以上も早い観測となりました。

また、25度以上の夏日となったのは、静岡市だけですが、その他の地域でも、今年一番の暖かさとなった所が多くなりました。

暖かな陽気に誘われて ハクモクレンも花開く

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週末から、一段と暖かな陽気に包まれ、名古屋市内では、ハクモクレンの花が咲き始めました。

つぼみの時は、銀色の毛で覆われていて、白くて大きな花を咲かせます。白い花が満開になると、とても迫力があり、存在感があります。

公園や街路樹などに植えられていますので、散策をかねて探してみるのもよさそうです。

週間天気 この先もしばらく暖かい

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東海地方は、この先、短い周期で天気が変わるでしょう。

「春に三日の晴れなし」ということわざがあるように、晴れの天気は長続きせず、移動性高気圧と低気圧が交互に、日本付近を通過していきそうです。

次の雨は、あす15日ですが、寒冷前線が通過する見込みです。明け方から朝にかけて一時的に雨が降りますが、日中は天気が回復するでしょう。

その後、18日(金)から19日(土)にかけては、低気圧が本州付近を通過するため、広い範囲で雨となる見込みです。雨量がまとまる可能性があるため、今後の情報に注意して下さい。

この先も、この時期としては暖かな日が続きますが、20日(日)以降、冷たい空気が入ってきて、寒の戻りがありそうです。服装でうまく調節して、体調を崩さないよう気をつけて下さい。

スギ花粉の飛散 「非常に多い」日が多い

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東海地方では、この先も、スギ花粉の飛散は「非常に多い」が多いでしょう。一日を通して雨となれば、花粉の飛散も落ち着きますが、雨が上がった後に、晴れて気温が上がり、風も強まると、花粉が非常に飛びやすくなります。引き続き、日々の対策を万全にしてお過ごし下さい。