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この先の2週間は、15日は東北から北海道にかけて、今週後半18日頃から19日頃は九州から本州各地と北海道にかけて荒れた天気のおそれ。北海道を中心に寒の戻りも。

15日(火)~21日(月:春分の日) 春彼岸を前に荒れた天気か

天気は短い周期で変わるでしょう。北海道や東北北部などでは雪や雨の降る日が多くなりそうです。

15日から16日にかけては、日本海中部から北海道付近にかけて低気圧が進み、発達するおそれがあります。

15日は、本州各地は、朝まで雨の降る所がありますが、日中は太平洋側を中心に晴れるでしょう。

16日の本州付近は、西から高気圧に覆われてくる予想で、晴れる所が多い見込みです。

17日は次の気圧の谷の接近で、西から天気は下り坂になる見込みです。

低気圧が接近する18日は九州から雨が降りだし、雨の範囲が次第に東に移るでしょう。

19日は高気圧に覆われる九州から関東の天気は回復に向かいますが、北海道付近に進む低気圧が発達し、北から寒気が流れ込む影響で冬型の気圧配置になるでしょう。

18⽇から19⽇頃にかけては、低気圧の発達の度合いによって、⼤荒れや⼤しけに要注意です。

20日にかけて、北陸や東北は雨や雪、北海道は雪や雨で、風が強まるおそれがあります。海や山でだけでなく平地でも荒れた天気に、ご注意ください。

21日は、北海道や東北でも天気が回復しますが、次の気圧の谷の影響で、西から天気が下り坂になるでしょう。九州から近畿は雲が広がる所がある見込みです。

22日(火)から27日(日) たびたび低気圧や前線が通過 春の嵐も

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北海道では晴れる日が多くなるでしょう。

本州から九州は、4日ほどの周期で雨の降る所がある見込みです。

22日から23日頃は、九州付近から本州の南に前線が現れて、九州から関東で雨が降るでしょう。

24日頃は、高気圧に覆われるため、広い範囲で晴れる見込みです。

25日から26日頃は日本海と東シナ海から本州に進む二つのルートで、前線と低気圧がそれぞれ通過するため沖縄や本州にかけて曇りや雨の所が多くなるでしょう。

27日は、高気圧に覆われて九州から北海道で晴れる見込みです。

沖縄では、雲の広がる日が多く、雨の降る日があるでしょう。

気温は平年並みの日が多い予想で、北海道を中心に、寒の戻りになる日もありそうです。