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きょう6日は冬型の気圧配置が強まり、日本海側を中心に雪が強まっています。また、北海道や東北を中心に西よりの風が強く、青森県八戸市では最大瞬間風速28.1メートルを観測しました。

日本海側を中心に雪 風も強まる

きょう6日は冬型の気圧配置が強まり、寒気が流れ込んでいます。

北海道や本州は日本海側を中心に雪雲がかかっています。15時までの12時間降雪量は福島県南会津町田島で29センチ、岐阜県飛騨市河合で27センチ、新潟県魚沼市西名で23センチとなりました。また、東海や近畿など太平洋側にも一部に雪雲や雨雲が流れ込んでいます。

西よりの風も強まり、最大瞬間風速は山形県酒田市の飛島で30.9メートル(5時14分)、青森県八戸市では28.1メートル(13時35分)を観測しました。

猛吹雪や吹き溜まりによる交通障害に警戒

あす7日の朝にかけて強い冬型の気圧配置が続くでしょう。

日本海側は雪が降り、積雪が増えそうです。北海道や東北を中心に風の強い状態が続くでしょう。猛吹雪や吹き溜まりによる交通障害、暴風に警戒が必要です。北海道の東部では、高潮による低い土地の浸水にも厳重に警戒してください。