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きょう5日(土)は、全国的に平年より気温が高くなりました。特に九州から東北南部にかけては、15度を超えて、20度前後まで上がった所もありました。あす6日(日)は、寒気が流れ込み、最高気温は、きょう5日(土)より10度近く下がる所も。気温の変化が大きくなりますので体調管理に注意。

5日(土)は最高気温20度前後まで上がった所も

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きょう5日(土)は、日本海を進む、低気圧や前線に向かって、暖かい南より風が流れ込んだため、全国的に平年より気温が高くなりました。15時までの最高気温は、鹿児島20.3度、広島19.7度と20度前後まで上がりました。大阪16.8度、名古屋17.8度、新潟13.1度、福島16.9度と、今季一番の気温を観測しました。「春一番」が吹いた、関東地方は、17度前後まで上がり、東京都心は17.9度でした。

ただ、前線が通過した日本海側では、冷たい空気が流れ込み、気温が下がってきてます。このあとは暖かくしてお過ごしください。

あす6日は気温が10度近く下がる所も

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あす6日(日)は、冬型の気圧配置に変わり、寒気が流れ込むでしょう。きょう5日(土)とは一転して、空気は冷たく、冷たい北よりの風が一段と寒く感じられそうです。最高気温は、東日本や西日本を中心に、きょう5日(土)より5度前後低い予想です。名古屋では10度近く低い、9度でしょう。寒さ対策をしっかりとしてお過ごしください。

8日(火)ごろまでは、平年並みか低い気温で、東京は一桁の日もあるでしょう。まだ冬物の服装が活躍しそうです。9日(木)以降は徐々に気温が上昇し、20度近くまで上がる日があるでしょう。ただ、朝晩はまだまだ寒いですので、脱ぎ着しやすい服装を選ぶなどして、体調管理に注意してください。