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気象庁は、きのう(2月14日)2022年1月の世界平均気温偏差を発表しました。

1月の世界平均気温 6番目に高い値

2022年1月の世界の平均気温(陸域における地表付近の気温と海面水温の平均)の基準値(1991〜2020年の30年平均値)からの偏差は+0.28℃(速報値)で、1891年の統計開始以降、6番目に高い値となりました。

これまでの平年より高い年 1位~5位

正偏差が大きかった年を1位から並べると

①2020年(+0.55℃)、②2016年(+0.47℃)、③2017年(+0.34℃)、④2007年(+0.32℃)、⑤2019年(+0.29℃)となっています。

世界の1月平均気温は、様々な変動を繰り返しながら上昇しており、長期的には100年あたり0.79℃の割合で上昇しています。