16日(水)から17日(木)にかけて、強い寒気が流れ込むため、日本海側で雪の降り方が強まり、近畿や東海でも雪の降る所がありそう。19日(土)から20日(日)は低気圧の影響で、広い範囲で雨や雪に。気温の変化にも注意。
16日(水)から17日(木) 近畿や東海でも雪
あさって15日(火)は、日本海の低気圧の影響で、北陸は雪の降る所が多いでしょう。また、別の低気圧が、関東沖から三陸沖に進むため、関東や東北でも雪が降りそうです。東北の太平洋側では、局地的に雪の降り方が強まるため、注意が必要です。
16日(水)から17日(木)にかけて、上空5500メートル付近でマイナス40℃以下の強い寒気が流れ込む見込みです。このため、日本海側は広い範囲で雪が降るでしょう。北陸など局地的に大雪となる恐れがあり、近畿や東海でも雪の降る所がありそうです。
18日(金)はいったん高気圧に覆われるものの、19日(土)から20日(日)は低気圧の影響を受けるため、全国的に天気が崩れるでしょう。北海道と東北は雪が降り、北陸や関東から九州は広い範囲で雨や雪が降りそうです。
17日(木)ごろは全国的に厳しい寒さ
この先1週間の気温は、平年並みか平年より低い所が多いでしょう。
17日(木)は強い寒気の影響で、全国的に寒さが厳しくなりそうです。最高気温は、名古屋5℃、大阪6℃、福岡3℃の予想で、平年を大幅に下回る見込みです。
日々の気温の変化に注意して、体調を崩さないように、服装でうまく調節なさってください。
東浩紀
鴻上尚史
江利川ちひろ
