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あさって10日(木)は仙台や福島で湿った雪が降るでしょう。13日(日)から14日(月)にかけては広い範囲で湿った雪や雨が降り、福島を中心に大雪となる恐れがあります。今後の情報に注意して下さい。

あさって10日(木) 仙台市街地など積雪の可能性

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あさって10日(木)は、東海道沖で発生し東へ進む低気圧や上空の寒気の影響を受けるでしょう。仙台や福島では昼ごろから湿った雪が降りやすく、岩手県でも沿岸を中心に湿った雪の降る可能性があります。仙台市街地や福島県中通り、普段雪の降らない福島県浜通りでも積雪となる可能性があり、積雪(うっすら~数cm)や路面の凍結による交通への影響に注意が必要です。

13日(日)~14日(月) 福島を中心に大雪となるおそれ

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13日(日)~14日(月)は低気圧が発達しながら本州南岸を東へ進むでしょう。東北地方は広い範囲で湿った雪や雨が降り、低気圧のコースに近い福島などは降雪量が多くなる可能性があります。低気圧の進路や発達具合によっては降雪量や降雪範囲が変わる可能性がありますので、最新の予報をこまめに確認して下さい。

停電や交通障害への備えを!

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南岸低気圧による大雪・着雪の影響で、送電線が切断されて、停電が発生する可能性があります。コロナ禍で外出を自粛している方も多いため、いざという時のために、照明(懐中電灯)や電源(モバイルバッテリー)の確保が必要です。

大雪による交通障害に備えて、飲食物や厚手の上着・カイロ、スコップなどを車に積んでおくと安心です。