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4日夜から6日頃は北陸上空に強い寒気が流れ込み、警報級の大雪の可能性があります。最新の情報に注意して早めの対策をしてください。

4日夜頃から強い寒気が南下 平野部でも大雪のおそれ

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4日(金)夜頃から6日(日)頃にかけて日本付近では冬型の気圧配置が強まるでしょう。北陸地方の上空1500m付近には、ピーク時でマイナス12℃前後の強い寒気が南下する見込みです。このため5日(土)と6日(日)は、山間部を中心に降雪が増え、平野部でも大雪となる所がありそうです。

大雪による交通障害、吹雪や地吹雪による視程障害、農業施設や樹木への被害、倒木による停電などが発生する可能性があります。早めの対策をするとともに、最新の情報の入手に努めてください。

車で外出の際は細心の注意を

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車で外出されるのであれば、冬用タイヤを履いていたとしてもチェーンやスコップがあると良さそうです。万が一の事故や立ち往生に備えて、けん引ロープや厚手の上着、カイロなどがあればなお良いでしょう。運転の際は、圧雪による路面の凍結や吹雪による視界の悪化に十分注意し、安全運転を心がけるようにしてください。