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関東甲信は、あす29日(土)も多くの所で晴れる見込み。最高気温は、きょうに比べると低めで、日差しのもとでも空気は冷たい。その先もしばらく厳しい寒さが続きそう。

29日(土) 防寒を万全に 山沿いは雪の所も

きょう28日(金)の関東甲信は広い範囲で晴れています。午後3時までの最高気温は、東京都心で11.8℃、横浜で9.9℃、水戸で10.2℃など、10℃前後の所がほとんど。平年並みか高めとなりました。

あす29日(土)も、平地は多くの所で晴れるでしょう。ただ、長野県は北部ほど雲が広がり、夕方以降は雪の降ることもありそうです。関東北部の山沿いも、朝晩を中心に所々で雪が降るでしょう。

最低気温は今朝より低めで、沿岸部は3℃前後、内陸部は0℃を下回るでしょう。宇都宮と長野でマイナス4℃など、水道が凍結するほど冷える所もありそうです。

最高気温も、きょうに比べると低めの予想で、8℃くらいの所が多くなるでしょう。風は、それほど強く吹かないものの、空気は冷たく感じられそうです。

週間 厳しい寒さ 山沿いは雪の日が多い 平地で雪の舞うことも

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向こう一週間、長野では北部を中心に雪の降る日が多く、関東北部の山沿いもたびたび雪が降るでしょう。特に、2月1日の後半から2日の前半は、気圧の谷がするため雪の降り方が強まり、短い時間で積雪が急増するおそれもあります。

関東の平地と山梨は晴れる日が多いでしょう。ただ、30日の夜から31日の明け方は、関東沖で西よりの風と北よりの風がぶつかり合って雲が発生。沿岸部ほど雲が増えて、小雪のチラつく所もありそうです。また、1日と2日は、宇都宮など関東北部で雪が舞う可能性があります。

気温は平年並みか低めの日が多いでしょう。寒さが厳しく、体調管理にいっそうの注意が必要です。また、平地では空気の乾いた状態も続きますので、加湿器や濡らしたタオルなどを使って、部屋の中の湿度を適切(50%前後)に保つと良さそうです。