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1月5日から24日にかけての20日間の平均気温は、関東から中国、四国で平年より低くなりました。寒さは一時的に緩んでいますが、週末から再び厳しい寒さになりそうです。

寒気が度々流入 前20日間の平均気温は関東~中国・四国で平年より低く

1月に入ってから、本州付近に度々強い寒気が流れ込みました。1月5日から24日にかけての20日間の平均気温は、東京都心4.7℃、大阪市5.3℃、広島市5.0℃、高知市6.2℃など、関東から中国、四国は平年より低くなりました。

一方、札幌市はマイナス2.3℃、釧路市はマイナス3.1℃など、北海道では平年より高くなりました。北海道付近は、低気圧の影響を受けやすく、比較的寒気が流れ込みにくかったためです。

週末から再び厳しい寒さ

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九州から関東では、最高気温は、27日(木)頃にかけて10℃を超える日が続くでしょう。寒さは少し緩みますが一時的です。28日(金)から週明けにかけて、10℃に届かない日が続きそうです。しっかりとした寒さ対策が必要です。風邪などひかないようにお気をつけください。