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きょう6日(木)19時過ぎに、東京23区に4シーズンぶりに発表されていた「大雪警報」が解除されました。あす7日(金)朝にかけて路面の凍結に注意してください。

東京23区 大雪警報解除

きょう6日(木)19時過ぎに、東京23区に4シーズンぶりに発表されていた「大雪警報」が解除されました。なお、千葉県全域と茨城県南部は「大雪警報」は発表中です。雪雲は徐々に東の海上に抜けつつあり、都心の大雪の恐れはなくなりましたが、あす7日(金)朝にかけて路面の凍結に注意してください。

※追記:6日(木)20時ごろ茨城県南部の「大雪警報」は解除されました。

※追記:6日(木)20時過ぎ千葉県全域の「大雪警報」も解除されました。

雪道での歩き方

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雪が積もった後は、いつも通る道路でも、普段とは状態が違います。歩き方には次のような注意が必要です。

① 寒いからといって、手をポケットに入れたり、歩きスマホをしたりするのは、大変危険です。手が使えないと、急な動きに対応できず、万が一、転んだ時に、大けがにつながりますので、絶対にやめましょう。

② 荷物は、なるべく手に持たないようにしましょう。バッグは、リュックサックなど背負うタイプの物がおすすめです。手が自由に使えるようにすると、いざという時に、けがが防げます。

③ もし転んでしまっても、体を強く打たないよう、洋服も工夫しましょう。厚手の服装だと、寒さを防ぐだけでなく、クッションの代わりにもなります。

④ 洋服の素材は、濡れにくく、撥水性のある素材のものを着用しましょう。洋服が濡れてしまうと、体が冷えやすくなってしまいます。

⑤ 歩くときには、なるべく狭い歩幅で、足をまっすぐ下に踏み込みましょう。そろそろとペンギンのように歩くと、転びにくくなりますので、覚えておいてください。