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6日(木)18時現在、東京都心では10センチの積雪となっています。2018年の1月22日以来の積雪が10センチ以上となりました。

東京都心では積雪10センチ

6日(木)18時現在、東京都心では10センチの積雪となっています。2018年の1月22日以来の積雪が10センチを超えました。また、横浜は7センチ、千葉は7センチ、さいたまは2センチの積雪を観測しています。

雪はいつまで?

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今回の大雪を降らせた雪雲は、今夜遅くまでには海上に抜ける見込みです。雪がやんだ後も注意が必要です。積もった雪があすの朝にかけて凍る見込みです。あすの朝の通勤や通学の際は、時間に余裕をもって、滑りにくい靴を選び、両手に何も持たずにお出かけください。

路面の凍結 特に注意すべき所は

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雪や雨が降って濡れた路面は、気温が下がると、凍結してしまいます。中でも、路面の凍結に注意が必要なのは、次の4か所です。

① 橋や歩道橋の上は、地面の熱が伝わりにくく、風通しが良いので、凍結しやすくなります。特に、ふぶいている時は、他の所よりも風が強く、視界が悪いうえに、凍結しやすいので、かなり危険です。

② トンネルの中と外では、路面状態が大きく違うことがあります。トンネルの出入り口では路面の凍結により、急にハンドルを取られないよう、十分、スピードを落として運転しましょう。

③ 交差点やカーブも、近づく前に、十分にスピードを落とすことが大切です。ハンドルを切ったまま、ブレーキを踏むと、とても滑りやすくなります。また、加速する時も、交差点やカーブを曲がり切ってから、アクセルを踏みましょう。

④ 日陰は、いったん路面が凍結すると、完全にとけるまでに時間がかかります。建物の北側など、日陰になりやすい道を通る際は、十分にお気をつけください。