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南岸低気圧の影響で5日の夜から6日の明け方にかけては、瀬戸内側でも雪の降る所がある見込みです。

今の所、中国地方で大雪になる可能性は低いですが、普段あまり雪が降らない瀬戸内沿岸部で雪の降る所があるでしょう。念のために気象情報を確認するなど雪対策をしておくと安心です。

また、その後3連休(8日から10日)明けは日本海側を中心に雪が降る見込みです。

今夜(5日)から明日(6日)にかけての天気

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今夜は東シナ海に低気圧が発生し、明日の朝(上図の予想天気図)には低気圧が西日本の南の海上に進んでくる見込みです。このため今夜から明日の明け方にかけては山口県や島根県、広島県で雪や雨の降る所があるでしょう。雪は山地が中心ですが、気温が低い夜間のため沿岸部でも雪が降りやすい見込みです。雪の量は多くはありませんが、最新の雪の情報をチェックするなど、念のために雪への対策をなさってください。

明日の朝には雪がやみ天気が一旦持ち直しますが、夕方からは日本海側を中心に雨や雪が降り雷を伴う所があるでしょう。

週末から来週にかけての天気

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金曜日(7日)は寒気の影響で日本海側では雲が多く雪の降る所がありますが、瀬戸内側では大体晴れる見込みです。

土曜日(8日)から月曜日(10日)にかけては雲の出る時もありますが、瀬戸内側を中心に晴れ間が広がりまずまずの天気になりそうです。気温も上向き寒さはやわらぐでしょう。

しかし火曜日(11日)の夜から水曜日(12日)は日本海側を中心に雪が降る見込みです。気温はこの時季にしては低くなり、日本海側や山沿いでは厳しい寒さになるでしょう。