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元日の東京都心は、朝の最低気温はマイナス1℃と厳しい冷え込みに。日中の最高気温は7℃台までしか上がらず、2015年以来の寒い元日となりました。

元日の東京都心 2015年以来の厳しい寒さ

きょう元日(1月1日)、強い寒気と放射冷却の影響で、東京都心も朝の冷え込みが強まりました。朝9時までの最低気温は、マイナス1℃でした。日中の最高気温は7.8℃(午後3時まで)と、きのう(12月31日)に続き10℃に届きませんでした。北よりの風も強まっていて、体感はさらに寒く感じられました。

過去10年ほどの東京都心の元日の気温を振り返って見てみると、2014年は、最高気温は15.5℃とぽかぽか陽気の元日でしたが、翌年2015年は日中は5℃前後で経過し、今年以上にきわめて寒い元日となりました。2016年以降は、日中の最高気温は10℃以上で、日差しの暖かく感じられた日もありました。今年の元日は2015年以来の寒さの厳しい元日となっています。

寒さの厳しい三が日に

東京都心は、あす2日(日)と3日(月)も、朝晩の最低気温も0℃から1℃くらいと冷え込みが厳しいでしょう。日中の最高気温は10℃に届かず、寒さの厳しい三が日となりそうです。初詣や初売りなどお出かけされる際は、風を通しにくいダウンなどを着たり、首元や手足など肌を出さないようにマフラーや手袋、ブーツなどを身に着けたりと、寒さ対策を万全にして、体調を崩さないようにお気をつけください。