メイン画像
メイン画像

関西では、31日(金)大晦日から1月1日(土)元日にかけて、北部や中部を中心に再び大雪になる恐れがあります。年末年始の移動は無理をせず、必ず最新の雪の状況を確認するようにしてください。

大晦日から元日にかけて北部や中部を中心に大雪

画像A
画像A

31日(金)大晦日から1月1日(土)元日にかけて、上空には前回25日(土)から27日(月)にかけての大雪に匹敵する強い寒気が流れ込む見込みです。このため関西では北部や中部の広い範囲で雪が降り、大雪になる恐れがあります。前回より風が北寄りに吹く時間が長く、より南の地域まで雪雲が流れ込む見込みです。このため、大阪でも今回は雪が降る見込みです。また、普段雪があまり積もらない地域で積雪の恐れがあります。積雪や路面凍結により交通機関に影響が出る恐れがあるため、無理な移動は控えるようにしてください。北部では、まだ多く雪が積もっています。新たに雪が降り積もることにより、なだれが発生する恐れがあるため、注意が必要です。

雪道での歩き方

画像B
画像B

雪道は路面が滑りやすいため、路面に対して垂直に踏み込み、歩幅を小さくして歩きましょう。滑りにくいスノーブーツや防滑靴があれば必ず履くようにしましょう。また、荷物はリュックにまとめるなど、なるべく両手をあけておくようにしてください。積雪によって用水路が隠れてしまい、見えなくなることがあります。足元に注意して慎重に歩くようにしましょう。屋根など高い所から雪がまとめて落ちてくることがあります。頭上にも注意しましょう。