メイン画像
メイン画像

あす27日(月)の朝は全国的に冷え込みが強まりそうです。最低気温は広く氷点下の予想で、東京都心も氷点下2度と8日ぶりの冬日となるでしょう。

全国的に強い冷え込み

画像A
画像A

きょう26日(日)は、強い冬型の気圧配置で、昼間も各地で真冬並みの寒さとなりました。18時現在、400地点を超える観測地点で0度未満の気温となっています。

今夜からあすにかけても、上空には強い寒気が居座るため、あすの朝はさらに冷えそうです。予想最低気温は東京都心で氷点下2度など、約9割の地点で氷点下の冬日の予想です。今夜は暖かくしてお過ごしください。また、北日本を中心に氷点下10度以下の予想で、水道管の水が凍結するほどの冷え込みとなりそうです。対策を忘れないようにしましょう。

水道凍結 特に注意が必要なのは こんな時

画像B
画像B

冬の時期、冷え込みが強まると、水道が凍結してしまうことがあります。水道が凍結すると、水道が使えなくなるだけでなく、水道管が破裂した場合には、水道業者に依頼して、修繕作業が必要なこともあります。水道の凍結に、特に注意が必要なのは、以下のような時です。

1つめは、気温が、氷点下4度以下になる時です。天気予報で、翌日の最低気温をチェックしましょう。ただし、水道管が屋外にある場合は、建物の北側で日が当たらない場所だったり、強い風が吹きやすい場所だったり、むき出しになっていたりすると、気温が氷点下4度以下まで下がらなくても、水道が凍結しやすくなります。

2つめは、「真冬日(最高気温が0度未満の日)」が、続いた時です。日中も気温があまり上がらないと、水道管の中では、水が冷やされたままなので、凍結しやすくなります。水道管の近くに、気温計を置いて、気温をチェックするのも、おススメです。

3つめは、旅行や帰省で家を留守にするなど、長い時間、水道を使わない時です。

そんな時には、水道凍結を防ぐために、事前の対策を行ってください。