メイン画像
メイン画像

あす25日(土)から師走としては最強の寒気が流入。大雪に警戒を。帰省やレジャーにも影響あり。

前半:25日(土)~31日(金)

画像A
画像A

あす25日(土)は次第に強い冬型の気圧配置に変わり、師走としては最強の寒気が流れ込みます。しばらく日本付近に居座るため、年末寒波となりそうです。28日(火)頃にかけては、日本海側は山陰や北陸を中心にドカ雪に。太平洋側も山沿いを中心に大雪となり、平地でも雪が積もるなどして、交通機関に影響がでる可能性があります。帰省やレジャーを予定されている方は、こまめに情報を確認してください。

26日(日)午前9時の雪・雨・風の予想では、日本海側は広く雪が降り、山陰や北陸では雪が強まるでしょう。太平洋側にも雪雲が流れ込み、九州南部や四国、近畿、東海など平野部でも雪の降る所がありそうです。また季節風が強く、全国的に凍えるような寒さになるでしょう。

28日(火)の午後になると冬型の気圧配置が緩み、大雪の峠は越えそうです。ただ、31日(金)の大晦日は再び冬型の気圧配置が強まるでしょう。日本海側は雪の降り方に注意が必要です。晴れる太平洋側でも、雪の降る所があるでしょう。東京も雪がちらつく可能性があります。

後半:1月1日(土)~6日(木)

画像B
画像B

お正月の三が日も日本海側は雪が降るでしょう。太平洋側は広く晴れる見込みです。関東や東北、北海道の太平洋側は、初日の出が見られそうです。仕事はじめとなる1月4日(火)は、九州から近畿で雲が多くなり、雨の降る所があるでしょう。関東も雲が増えてきそうです。

最低気温・最低気温ともに平年並みか平年より低いでしょう。1月1日(土)の元日と2日(日)は全国的に厳しい寒さで、東京の最高気温は5℃くらいしか上がりません。北海道は最高気温が0℃未満の真冬日が続くでしょう。寒さが少し和らぐ日があったとしても一時的です。万全の寒さ対策をしてください。