メイン画像
メイン画像

25日(土)から27日(月)ごろにかけて、強い冬型の気圧配置になるため、関西では25日(土)の夜から27日(月)にかけて、日本海側を中心に大雪の恐れがあります。普段雪の少ない太平洋側の平地でも積雪となる所があるでしょう。風も強まり、荒れた天気になる恐れがあります。交通機関に影響が出る恐れがあるため、注意が必要です。

先週末より一段と強い寒気が流れ込む。ピークは26日

画像A
画像A

先週末、関西では日本海側を中心に雪が降り、京都市内でも積雪となった所がありました。

今回の寒気は、先週末よりも一段と強く、前回雪が降らなかった所でも雪が降りそうです。25日(土)の夜から27日(月)にかけては、日本海側や山沿いでは大雪の恐れがあり、太平洋側の平地でも雪が積もる恐れがあります。今回の寒気のピークは26日が中心となりそうです。雪により、交通機関が乱れる恐れがあるため、お出かけを予定されている方は天気予報とともに交通機関の情報も確認してください。

26日と27日は寒さも厳しい

画像B
画像B

強い寒気の流れ込みが続くため、関西では26日(日)から27日(月)にかけて厳しい寒さになる見込みです。最高気温は5度に届かない所もあり、冷たい季節風も吹き付け、真冬並みの厳しい寒さになるでしょう。朝晩は氷点下の冷え込みの所が多くなりますので、路面凍結などにも注意が必要です。28日(火)には冬型がやや緩みますが、寒気の影響が残り、気温は平年よりも低いでしょう。