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関東地方は午前中から空気が乾燥していて、広く乾燥注意報が発表されています。東京都心では午前10時30分までの最小湿度が28%と、30%以下となっています。火の取り扱いに十分ご注意ください。

午前中から空気乾燥

きょう(23日)は関東地方は朝からよく晴れていて、空気が乾燥しています。午前10時30分までの最小湿度は、千葉市で24%、神奈川県藤沢市辻堂で26%、東京都心は28%、横浜市、さいたま市も29%など、午前中から各地で湿度が30%以下となっています。午前10時30分現在、東京地方や神奈川県、千葉県、茨城県、また埼玉県と栃木県の広い範囲に、乾燥注意報が発表されています。なお、東京地方で乾燥注意報が発表されるのは、今月5日以来、18日ぶりです。

火の取り扱いに十分注意を

関東地方は、北よりの風が吹いていて、沿岸部を中心に風の強まっている所があります。空気の乾燥に加え、風が強めに吹いているため、火の取り扱いには十分に注意が必要です。東京都内では火災が発生しているという情報もあります。

なお、関東地方南部の沿岸に発表されていた強風注意報は解除になり、風は次第に収まる見通しですが、空気の乾燥は続きますので、引き続き、火の取り扱いにご注意ください。