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関東は、この先の気温の変化に注意が必要です。クリスマスの夜からは寒波が襲来します。寒気のピークは、26日(日)から27日(月)朝にかけてです。そのあと、年末にかけても寒さが続くでしょう。ダウンジャケットやマフラー、手袋、帽子などで、寒さ対策をこれまで以上に万全になさってください。

あす23日(木)とあさって24日(金)クリスマスイブ この時期らしい寒さ

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あす23日(木)は冬型の気圧配置が緩みますが、寒気の影響を受ける見込みです。

日差しは届きますが、日中の気温はきょう22日(水)ほど上がらないでしょう。

最高気温は11度前後の所が多く、この時期らしい気温に戻りそうです。

ただ、北よりの風はおさまって、日差しは暖かく感じられるでしょう。

あさって24日(金)のクリスマスイブも日差しがあり、風も比較的、穏やかでしょう。

日中の気温は平年並みか少し高い所が多く、洗濯や年末の大掃除もはかどりそうです。

25日(土)クリスマス 夜から寒波襲来

25日(土)クリスマスは関東の南を低気圧が通過し、次第に冬型の気圧配置に変わる見込みです。

朝までは、南部沿岸部を中心に雨の降る所があるでしょう。

雨は降り方としては弱いですが、朝という気温の低い時間帯なので、冷たい雨です。

雨が止んだ後は次第に晴れて、最高気温は12℃くらいまで上がるでしょう。

ただ、夜は次第に冬型の気圧配置になって、寒気が流れ込んでくる見込みです。

夜は北よりの風に変わって、グッと冷えてくるでしょう。

イルミネーションを見に行かれる方は、寒さ対策はしっかりとなさってください。

26日(日)と27日(月) 寒さのピーク

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26日(日)、今年最後の日曜日は厳しい寒さになりそうです。

午前中は南部沿岸部を中心に風の収束によって、雲が広がりやすいでしょう。

強い寒気が流れ込んで、降水があれば、気温が低いため、平地でも雪の舞う可能性があります。

予想最高気温は5度に届くか届かないくらいで、北よりの強い風も加わって、体感的にはより寒く感じられるでしょう。

カイロなどの防寒グッズを使うなど、これまで以上に万全な寒さ対策を心がけてください。

27日(月)の朝は、さらに冷え込みが強まるでしょう。

最低気温は氷点下の所がほとんどで、水道が凍結するほどの冷え込みになりそうです。

日中は日差しがありますが、寒気の流れ込みが強いため、北部では平地でも雪雲が流れ込む所もありそうです。

群馬県や栃木県の北部山沿いでは、雪が降るでしょう。

車での移動を考えている方は、積雪や路面凍結などに注意が必要です。

28日(火)以降 寒さが続く

28日(火)は冬型の気圧配置が緩みますが、29日(水)にかけても寒気が居座るでしょう。

晴れても、日中は空気が冷たいままです。

寒さで体調を崩さないよう、お気をつけください。