中国地方　今日(22日)も日差しのもとで寒さ和らぐ 週末から来週初めは大雪の恐れ

今日(22日)の中国地方の予想最高気温は瀬戸内側で15度前後の所が多く、日本海側でも10度以上になり、この時季にしては高くなる見込みです。

日差しのもとでは寒さから解放され、ほっと出来そうですが週末から再び寒波がやってきそうです。

週末は今シーズン一番の寒気南下

土曜日(25日)は冬型の気圧配置に変わり、夕方からは日本海側で広く雪が降り、瀬戸内側でも山地は雪が降り、平地も雪の降る時があるでしょう。また風も強まり冬の嵐になりそうです。最高気温は前日より大幅に低くなり、午後は一段と寒くなりそうです。

日曜日(26日)と月曜日(27日)も冬型の気圧配置が続くため、断続的に雪が降り日本海側を中心に大雪になるおそれがあります。瀬戸内側の平地でも夜間を中心にうっすらと雪が積もる可能性があります。積雪や路面の凍結、また雪で見通しが悪くなる可能性がありますので、車の運転はいつも以上に慎重になさってください。

また厳しい寒さになり、特に日曜日(26日)は今季一番の寒さになりそうです。防寒対策も万全に。

雪と寒さ対策は今のうちに

今週末から来週の月曜日は大雪と厳しい寒さに見舞われる見込みです。

雪や寒さの準備を直前にすると必要なものが手に入らない可能性もありますので、今のうちに除雪用具(スコップなど)や融雪剤の準備など雪への対策を進めておきましょう。

また停電時にも情報が得られるよう電池式のラジオ、そしてカイロや湯たんぽ、灯油ストーブなど電気やガスがなくても使用できる防寒グッズも準備しておくと安心です。