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フィリピンを直撃し、大きな被害をもたらした台風22号は、南シナ海を北上。今後次第に東よりに向きを変える見込みです。

フィリピンを直撃 次第に東よりに

きょう20日(月)9時現在、強い台風第22号は、南シナ海にあって、1時間に25㎞の速さで、北上しています。中心気圧は970hPa、中心付近の最大風速は35m/sです。

台風22号は、16日(木)の夜から17日(金)にかけて、フィリピン中部にあるボホール島やセブ島などを直撃し、洪水や家屋の倒壊など大きな被害をもたらしました。

今後、台風22号は、次第に進路を東よりに変え、あさって22日(水)には熱帯低気圧に変わる見込みです。台風周辺の海域や進路にあたる海域は、しけとなるため警戒が必要です。日本への直接の影響はなさそうです。