16日の関東甲信地方は、気温が11月中旬並みの所が多くなる予想。ただ、天気は下り坂へ。午前中は青空が広がっても、午後は曇り空に変化。今夜、日付が変わるころには一部に雨雲がかかる見込み。
16日(木)予想最高気温・関東甲信
きょう16日(木)は、南からこの時期としては暖かい空気が流れ込み、気温が上昇します。最高気温は、千葉県銚子市で17度、横浜市と水戸市で15度、東京都心や千葉市、前橋市、宇都宮市などで14度と各地で10度を超える予想です。11月中旬から下旬並みの所が多く、青空の下では、日差しが心地よく感じられそうです。ただ、青空が期待できるのは昼頃までとなりそうです。
16日(木)関東甲信・天気
午後からは低気圧や前線の接近に伴い、徐々に雲が主役に変わっていきそうです。今夜、日付が変わるころには所々に雨雲がかかり、あす17日(金)の午前中は、各地で雨が降るとみられます。
2週間天気・関東
17日(金)は低気圧が関東沖を東寄りに進むため、午前中は広い範囲で雨が降りそうです。南部を中心に発達した雲がかかり、雷を伴って雨脚の強まる所がありそうです。18日(土)から23日(木)は天気の大きな崩れはなく、関東地方は晴れて空気が乾燥する見込みです。
24日(金)クリスマスイブは天気が下り坂の傾向で、クリスマスの25日(土)は雨の降る所がありそうです。翌26日(日)にかけて茨城や栃木、群馬など北関東では雪がまじるかもしれません。2021年の12月もきょう16日から後半戦。あと2週間とちょっとで新年2022年を迎えます。良い年越しが迎えられるよう、日々の体調管理に気を付けながらお過ごしください。
ジェーン・スー
北原みのり
田村耕太郎
