この先2週間の天気と気温。18日(土)頃に強い寒気が流れ込む予想。大雪のおそれも。クリスマスの天気は?
前半:14日(火)～20日(月)
あす14日(火)は高気圧が張り出して、晴れる所が多いでしょう。北海道や東北は冬の嵐のピークは過ぎますが、風がやや強く吹きそうです。関東は昼頃から沿岸部を中心に雨が降り、グッと寒くなるでしょう。
この先、広く雨が降るのは16日(木)から17日(金)にかけて。雨のあとは、冬型の気圧配置は強まり、強い寒気が流れ込みます。日本海側は雪が降り、風も強まるでしょう。北陸や東北、北海道の日本海側を中心に大荒れや大しけとなるおそれもあります。
冬型の気圧配置は 20 日(月)頃にかけて続き、北陸から北の日本海側では雪が降りやすく、雪の量が多くなるため、今後の情報にご注意ください。晴れる太平洋側も、最高気温はひとケタの所が多く、厳しい寒さになりそうです。
後半:21日(火)～26日(日)
21日(火)以降も北海道や東北の日本海側、北陸では雪や雨の降る日が多いでしょう。24日(金)のクリスマスイヴは、仙台など北日本の太平洋側の平野部でも、雪が降りそうです。
関東から九州はしばらく晴れの天気が続くでしょう。冬らしく、乾いた空気に包まれる日が多くなりそうです。23日(木)は寒さが和らぎますが、東京の最高気温は10℃前後の日が多いでしょう。マフラーや手袋など防寒が必須で、クリスマスも寒くなりそうです。
沖縄は、22日(水)から25日(土)は雨が降りやすいでしょう。朝からあまり気温が上がらず、少しヒンヤリ感じられる日もありそうです。
ゲッターズ飯田
ミッツ・マングローブ
姜尚中
