メイン画像
メイン画像

名古屋市内で午前9時ごろから10時ごろにかけて環天頂アークが見られました。

環天頂アークとは

天頂付近に見られる虹のような光の帯です。

見られる条件は、上空高い所に雲が広がっており、かつ太陽高度が低いとき(22度前後のとき)にみられることが多いです。(今の時期では、午前9時台と午後3時前後が見られやすい。)

きょうは、本州上空を気圧の谷が通過しており、この影響で上空高い所に雲が広がっていました。

午前9時から10時ごろにかけて、見られたところがありました。

東海地方このあとの天気

画像B
画像B

薄い雲も昼ごろからは次第に取れて、午後は晴れる所が多くなるでしょう。

三重県の南部では低い雲が広がりやすく、夕方にかけて雨の降る所もある見通しです。