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きょう10日(金)は、日が差す所が多いでしょう。北日本の日本海側や北陸は、あす11日(土)は天気下り坂。12日(日)は雨から雪に変わり、13日(月)は雪や風が強まる恐れも。きょう10日(金)の日差しを有効に。雪への備えを。

広く晴れ 一部でにわか雨

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きょう10日(金)は、日本付近は高気圧に緩やかに覆われ、日中は広い範囲で日が差す見込みです。

【沖縄・九州~近畿】

沖縄は大体晴れるでしょう。九州は朝まで雨の所がありますが、昼前から次第に晴れてくる見込みです。中国・四国は雲が多い所も、昼前から晴れるでしょう。近畿も日が差しますが、紀伊半島では、にわか雨や雷雨の所がありそうです。

【東海・北陸・関東甲信】

きのう9日(木)より雲が増えますが、晴れ間も出るでしょう。関東は強い風は収まりますが、沿岸部では高波に注意が必要です。

【東北・北海道

東北や北海道は大体晴れるでしょう。北海道は昼前まで霧の出る所があるため、車の運転などご注意下さい。

朝は暖房 昼はコートが邪魔な所も

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けさ10日は、北日本では穏やかに晴れたため、放射冷却が強まり所々で今シーズン一番気温が下がりました。日中は北日本や西日本では、平年より気温が高い状態が続く見込みです。西日本では17℃前後まで上がり、日中は厚手のコートが邪魔なくらいでしょう。東京は13℃と、きのう9日(14.2℃)より日差しが少ない分少し低いですが、強い風は収まり少しホッと出来そうです。北日本は平年より高く、札幌は10℃と11月中旬並みの予想です。

朝と日中の気温差が大きいので、服装でうまく調節しましょう。

きょうの日差しを有効に

北日本の日本海側や北陸は、あす11日(土)は次第に天気が下り坂。12日(日)は前線が通過した後、冬型となり雨から次第に雪へ。13日(月)は冬型が強まり、強い寒気が流れ込むため、北日本では雪や風が強まる恐れも。北陸や長野、関東北部の山沿いも雪で、積雪が増える恐れがあります。

きょう10(金)の日差しを有効に。雪への備えを万全に行いましょう。