この先2週間、最高気温と最低気温は平年並みか高い日が多くなりそうです。ただ、寒気の流れ込む日もあり、年末年始のような寒さの所もあるでしょう。ダウンなど本格的な冬の装いが活躍する日もありそうです。
9日(木)～15日(水)
あす9日(木)から11日(土)にかけては、全国的におおむね晴れるでしょう。最高気温は平年並みか高く、九州から東海は15度を超えて、日差しが暖かく感じられそうです。関東は平年並みですが、東北や北海道も平年より高く、寒さは和らぐでしょう。
12日(日)には気圧の谷が通過するため、北日本から西日本の日本海側を中心に雨が降るでしょう。日本付近は冬型の気圧配置となり、上空にはこの時期としては強い寒気が流れ込む見込みです。13日(月)にかけて雨から雪に変わる所もありそうです。13日(月)の最高気温は全国的に平年並みか、平年よりも低く、札幌では今シーズン初めての真冬日(最高気温が0℃未満)の可能性もあります。凍えるほどの寒さになりそうです。
16日(木)～21日(火)
16日(木)は、関東や東海など太平洋側を中心に晴れますが、次第に雲が広がるでしょう。17日(金)から18日(土)にかけては、曇りや雨の所がありそうです。気温もグッと低く、関東では都心などで10度に届かない所もあるでしょう。年末年始の寒さや真冬並みの寒さになりそうです。ダウンなど本格的な冬の装いが活躍しそうです。
北海道では雪、東北でも雨や雪の降る日が多くなるでしょう。朝晩は氷点下まで下がり、路面が凍結することもあるでしょう。雪に慣れている地域でも、シーズン初めの雪道の車の運転は慎重にするようにしてください。
ラリー遠田
東浩紀
鴻上尚史
