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東海地方は、土日は師走らしい寒さとなりますが、6日(月)以降は、しばらく気温が平年より高くなる所が多そうです。

あす4日は一時的に冬型 土日は風が冷たい

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寒気を伴った気圧の谷が通過するため、東海地方は、今夜以降、冷たい空気が流れ込む見込みです。今夜は、ほとんどの所で晴れますが、岐阜県を中心に雲の広がる所があり、雨や雪の降る所があるでしょう。

あす4日は、一時的に冬型の気圧配置となりますが、5日(日)には、冬型は次第に緩み、高気圧に覆われる見込みです。このため、土日ともに晴れますが、風が冷たいでしょう。土日の外出は、風を通しにくい服装で、暖かくしてお過ごし下さい。また、沿岸部を中心に風が強く吹くため、強風や高波にも注意が必要です。

また、たびたび寒気が流れ込んでいる影響で、岐阜県の標高の高い峠道では、雪が積もり、すっかり冬景色となっています。岐阜県の山間部では、今夜からあす4日は、雪が降りやすいでしょう。標高の高い所では積雪となるため、気象情報に十分注意して下さい。

2週間天気前半 気温は高め

6日(月)以降は、気圧の谷や湿った空気の影響を受ける日があり、数日の周期で天気が変わるでしょう。また、寒気が流れ込みにくくなり、一時的に気温が高くなる見込みです。

平野部では、最低気温は10度前後の日が多く、朝晩の冷え込みは緩むでしょう。また、最高気温は15度前後で、特に、7日(火)は、名古屋で18度まで上がり、平年より5度も高くなりそうです。農作物の管理等にも注意して下さい。

2週間天気後半 次に寒気が流れ込むのは?

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2週間天気後半は、高気圧に覆われる日や冬型の気圧配置となるため、東海地方では、広く晴れる日が多いでしょう。

次に寒気が流れ込んでくるのは、14日(火)頃で、しばらく寒さが和らいだ状態が続きそうです。気温変化が大きい2週間となるため、服装選びには、服装指数を参考にしてみて下さい。