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きょう30日(火)は、全国的にきのう29日(月)よりも気温アップ。九州や四国などでは最高気温が20℃を超えて9月下旬並みの所も。雨が降っている所でも、比較的暖かい所が多くなっています。

九州や四国で20℃超え 9月下旬並みの所も 札幌でも10℃超える

きょう30日(火)は、黄海にある低気圧に向かって、暖かな南風が流れ込んでいます。そのため、全国的にきのう29日(月)よりも気温が高くなっています。九州や四国などでは、午後1時までに、最高気温が20℃を超えている所も。各地の最高気温は、本県甲佐町で22.8℃と10月下旬並み、鹿児島県指宿市では23.6℃、高知県の足摺岬では22.1℃と、いずれも9月下旬並みとなっています。

西日本では雨が降っている所もありますが、比較的暖かな雨となっています。

また札幌では、午後1時までの最高気温は11.0℃で、きのう29日(月)に続き10℃を超えました。札幌では、11月に最高気温が10度を超えた日は計20日となり、札幌市で11月に最高気温10度超えの日数が20日以上となるのは、2004年以来17年ぶりのことです。

あすは暖かな朝から一転、夜は冷え込む

あす12月1日(水)もこの時期としては暖かな朝となるでしょう。朝の最低気温は、北海道や東北、関東などでは平年を大幅に上回り、札幌でも10℃くらい、都心は13℃くらいと、10月並みの予想です。ただし、午後になると、一転、急に冷え込んできて、夜は札幌では5℃を下回り、厳しい寒さになりそうです。都心でも夜遅くには10℃下回りますので、お出かけの際の服装には十分にご注意ください。