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四国地方では、今週24日(水)に松山(皿ヶ嶺)で平年より14日も早く初冠雪を観測するなど、本格的な冬を思わせる寒さの日がありましたが、この先しばらくは気温の変動が大きく、一時的に強い寒気が南下する日もあるでしょう。

向こう1週間の天気は周期変化 来週火曜日は荒れた天気の恐れも

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向こう1週間は、高気圧に覆われて晴れる日が多くなりますが、来週火曜日には湿った空気や寒冷前線が通過する影響で雨が降る見込みです。日本海で急速に発達する低気圧の影響で、荒れた天気になる恐れがありますので、今後も最新の情報にご注意ください。

そして、12月3日金曜日ごろに本州付近を寒冷前線が通過したあとには、大陸から真冬並みの強い寒気が流れ込む見込みです。

来週末は平野部でも雪の可能性あり! 厳しい寒さにも注意

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12月4日土曜日ごろは、一時的に強い冬型の気圧配置になり、平野部でも瀬戸内側を中心に雪が降る可能性があるでしょう。山間部では積雪に備えて、冬用タイヤなどの準備をしておくといいかもしれません。また、4日から5日ごろにかけては、気温も平年を大幅に下回り厳しい寒さになりそうですので、真冬用の寝具や暖房器具の準備をしておくなどの本格的な寒さ対策も必要でしょう。6日以降は、寒さは和らいで、気温は平年並みに戻りそうです。