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24日(水)にかけて冬型の気圧配置が続き、日本海側は雪や雨が降るでしょう。積雪や路面の凍結に注意。風が強く、暴風にも警戒が必要です。太平洋側は晴れますが、空気が冷たく感じられるでしょう。

日本海側は雪や雨

24日(水)頃にかけて冬型の気圧配置が続くでしょう。

北海道や東北の日本海側は雪や雨が降り、山沿いを中心に積雪が増える予想です。市街地でも車の運転は積雪や路面状況の変化にご注意ください。雨の所も雨量が多くなる恐れがあり、道路の冠水に注意が必要です。風も強く、荒れた天気が続くでしょう。暴風に警戒が必要です。

北陸から山陰にかけても雨や雪が降り、山間部では積雪となる所もありそうです。平地でも雪が降り、初雪の便りが届くかもしれません。

28日(日)にかけても、寒気の影響が続き、北海道は雪が降るでしょう。東北の日本海側や北陸も雨や雪が降りそうです。

晴れる太平洋側も空気冷たく

太平洋側の各地は晴れて、空気の乾燥する所が多い見込みです。冷たい季節風が吹き、日中も寒いでしょう。最高気温は関東から九州でも15℃くらいで空気が冷たく感じられそうです。最低気温は一桁の気温の所が多く、冷えるでしょう。29日(月)は都市部でも霜が降りるくらい冷える所がありそうです。暖かくしてお過ごしください。

30日(火)になると低気圧や前線の影響で、広く雨が降るでしょう。

何を着る?

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これまで暖かかった西日本などでも寒気の影響で、急に寒くなり、服装に迷う方もいらっしゃるかもしれません。上の画像は気温と服装の目安です。人によって寒さの感じ方は違うため、あくまで目安ですが、是非、参考になさってください。

また、風速が1メートル増すと体感的には1℃下がるともいわれています。冬型の気圧配置の日には、冷たい季節風が吹きつけますので、寒さ対策をしっかりとなさってください。