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23日(火)、日本付近は冬型の気圧配置になっています。北海道や東北の日本海側では、平均風速20メートル以上の非常に強い風を観測した所があります。引き続き暴風に警戒が必要です。

北海道・東北の日本海側 平均風速20メートル以上を観測

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23日(火)、日本付近は冬型の気圧配置になっています。広く西よりの風が吹き、特に北海道や東北の日本海側で強まっています。

午前8時までの日最大の平均風速は、山形県酒田市の飛島で24.1メートル、北海道の日高地方えりも岬で22.0メートル、釧路町知方学で20.3メートルと、非常に強い風を観測しました。

北海道・東北の日本海側 引き続き暴風に警戒を

北海道では、太平洋側の暴風のピークは過ぎましたが、日本海側北部では、23日(火)昼前にかけて、暴風に警戒してください。23日(火)に予想される最大風速(最大瞬間風速)は、日本海側と太平洋側18メートル(30メートル)、オホーツク海側13メートル(25メートル)です。

東北の日本海側では、24日(水)にかけて、暴風に警戒が必要です。24日(水)にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は、18メートル(30メートル)です。

北海道や東北の日本海側では、高い場所での作業などは、きわめて危険です。