メイン画像
メイン画像

22日(月)の最高気温は、沖縄や西日本では、21日(日)と同じか低いでしょう。さらに、雨の後は西から寒気が流れ込んでくるので、夜は朝よりも寒く感じられそうです。東・北日本は、21日(日)と同じか高い予想ですが、雨に濡れて体を冷やさないよう、服装選びにご注意ください。

22日(月) 最高気温は?

画像A
画像A

22日(月)は全国的に雨や風が強まるでしょう。荒れた天気に気をつけるだけでなく、服装選びにも注意が必要です。

最高気温は、沖縄や西日本では、21日(日)と同じか低いでしょう。那覇は27℃と、夏日が続きそうです。西日本は15℃~19℃くらいの所が多い予想です。ただ、雨の後は、西から寒気が流れ込んでくるでしょう。そのため、夜は朝よりも一段とヒンヤリと感じられそうです。

一方、東・北日本では、21日(日)と同じか高いでしょう。二十四節気の「小雪」で、暦の上では冷え込みが厳しくなり、小雪がちらつき始める頃ですが、札幌など東北北部や北海道では、21日(日)より5℃くらい高い所もありそうです。そのため、東北北部や北海道でも、日中は雪ではなく、雨の降る所が多いでしょう。ただ、雨に濡れて体を冷やさないよう、お気をつけください。

気温と服装の目安

画像B
画像B

暑がりの方や寒がりの方など様々ですが、気温によって服装を選ぶ目安が、こちらです。

ただ、体感温度は、気温の数字だけでなく、日差しがあるかどうか、風が強いかどうか、などによっても変わってきます。風速が1メートル強まると、体感温度は1℃下がるといわれています。

特に、22日(月)の午後は、西から次第に冷たい空気に入れ替わり、時間が遅くなればなるほど風の冷たさも加わるでしょう。急に季節が進みますので、体調を崩さないよう、服装選びがポイントになりそうです。

東京・福岡など 何を着ていく?

画像C
画像C

服装指数をみますと、東京都千代田区では、朝は裏地付トレンチコートがおすすめですが、昼~夜は薄手のジャケットでも過ごせそうです。ただ、昼頃からは、沿岸部を中心に雨や風が強く、横殴りの雨になる可能性もあります。ジャケットに加えてレインコートを準備したり、防水・撥水加工の上着を着たりすると、体が濡れるのを防ぐことができそうです。

一方、福岡市では、昼頃までは薄手のジャケットで過ごせますが、夜は空気が冷たく感じられるでしょう。北よりの風も強まりますので、裏地付トレンチコートに加えて、寒がりの方はストールなどもあると良さそうです。

この時期は、服装選びに悩むという方も大勢いらっしゃるのではないでしょうか。服装指数では上の画像のように、知りたい地点ごとに朝・昼・夜、それぞれ「おすすめの服装」が表示されます。

服装指数はあくまで目安ですが、服装選びの参考に活用してみてください。