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こちらは18日に撮影した京都市左京区の大原三千院の紅葉です。関西では各地で広く紅葉が見ごろを迎えており、鮮やかに染まった木々が道行く人の目を楽しませています。あす20日(土)から21日(日)にかけても関西は晴れる所が多く、昼間は暖かい日差しのもと紅葉狩り日和になりそうです。ただ、22日(月)の雨の後は一気に寒くなり、関西の標高の高い山では雪が降る可能性もあります。

関西 20日(土)21日(日)は広く紅葉狩り日和

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あす20日(土)の関西は高気圧に覆われて、中部や南部はおおむね晴れの天気が続くでしょう。朝晩は冷え込みますが、日中の最高気温は20度近くになる所が多く、過ごしやすい陽気になりそうです。木々に明るい日差しが届き、美しい紅葉が楽しめるでしょう。北部は昼過ぎにかけて雲が多く、沿岸部でにわか雨の所がありますが、広く雨が降ることはない見込みです。21日(日)は高気圧の後ろ側に入り、南部は次第に雲が多くなりますが、北部や中部は日中おおむね晴れて、紅葉狩り日和になりそうです。

関西 22日(月)の雨の後は師走の寒さに

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22日(月)は寒冷前線が西日本を通過するため、関西は広く雨が降り、風も強まるでしょう。 寒冷前線の通過後は、上空にこの時季としては強い寒気が流れ込みます。23日(火・祝)は中部や南部で晴れ間が出るものの、北寄りの冷たい風が強まる見込みです。日中の最高気温は大阪でも13度くらいで、師走の寒さになるでしょう。北部は冷たい雨が降り、北風が強く、荒れた天気になる恐れがあります。また、24日(水)にかけては標高の高い山で雪が降る可能性があります。これから来週にかけて、気温の変化が大きくなりますので、体調を崩さないようお気をつけください。