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12日(金)にかけては日本海側を中心に大雨となるおそれ。来週以降は強い寒気がたびたび流れ込み、東北北部で初雪の可能性がある。冬用タイヤへの交換は早めに済ませるのがオススメ。

1週目 11日(木)日本海側で大雨 15日(月)北部で初雪?

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【1週目のポイント】

①日本海側中心に大雨の恐れ

②東北北部では初雪の可能性

11日(木)は、日本海側を中心に雨が降り、警報級の大雨となる可能性があります。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒して下さい。また、竜巻などの激しい突風や落雷、ひょうによる農作物や農業施設等への被害に注意が必要です。強風や高波にもお気を付け下さい。

12日(金)は、上空に強い寒気が入り、日本海側を中心に雷雨の所があるでしょう。局地的に大雨となるおそれがあるため、崖や増水した河川など、危険な場所には絶対に近づかないようにして下さい。

13日(土)は、午前中は秋田や山形を中心に雷雨の所がありそうです。お出かけの際は、天気の急変に注意が必要です。

15日(月)頃は、寒冷前線が東北地方を通過し、降水があれば平地で雪になる目安の上空1500m付近でマイナス6℃以下の寒気が、東北北部まで南下する予想です。寒気の強まり次第では、東北北部の山沿いを中心に雪が降り、青森は平年(11月8日)と比べ1週間ほど遅い初雪となる可能性があります。

2週目 20日(土)・21日(日)広く晴れ 23日(勤労感謝の日)青森で雪

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【2週目のポイント】

①週末は広く晴れる

②23日・勤労感謝の日は青森で雪のまじる可能性

19日(金)~21日(日)は、雨の降る所もありますが、広い範囲で晴れる見込みです。

22日(月)~23日・勤労感謝の日は、広く雨が降り、青森で雪のまじる可能性があります。22日(月)は二十四節気の一つ「小雪」で、冷え込みが厳しくなり、小雪がチラつき始めるころ。冬の備えは整えておきましょう。

シーズン初めの雪道運転はスリップに注意

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シーズン初めの雪道運転では、事故が発生しやすい傾向にあります。雪道での安全運転の感覚が戻っていない場合もあるため、冬用タイヤを装着していても油断大敵です。車間距離を十分に取ってスピードを控えめにし、急ハンドル・急ブレーキなどの操作は行わず、ゆっくりと安全な運転を心がけましょう。