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きょう7日(日)も日本付近は高気圧の圏内。この高気圧の中心は東へ移り、太平洋側に湿った空気が流れ込むでしょう。また、北海道には前線の雨雲がかかります。

7日(日)　各地の天気

きょうも広い範囲で日差しが届きますが、太平洋沿岸の地域を中心に雨雲の湧く所があるでしょう。

沖縄は、朝は曇りや雨でも日中は広く晴れ。九州と中国地方も大体晴れるでしょう。

四国も晴れますが、太平洋沿岸の地域では昼頃から急に雨の降りだす所もありそうです。

近畿や東海は多くの所で晴れるでしょう。ただ、和歌山・奈良・三重では午前・午後ともに所々で雨。沿岸部は局地的にはカミナリを伴うでしょう。

関東甲信は、内陸部は日差しがたっぷりです。沿岸部は雲が広がりやすく、午前を中心ににわか雨の所があるでしょう。

北陸と東北は、ほぼ一日晴れて、風も穏やかです。

北海道は昼頃にかけて前線が通過します。南西部や北部は朝のうちまで、東部は昼頃、突然の雨にお気を付けください。

日中の気温　西ほどきのうより上昇　九州は夏日も　北海道は寒くなる

最高気温は、沖縄はきのうより高めで28℃前後の予想。九州や中国、四国もきのうより高く、広く23℃前後に。九州では25℃以上の夏日になる所もありそうです。近畿から東北にかけては、きのうと同じくらいで、20℃前後の所が多いでしょう。沖縄から東北にかけて、夕方以降も気温の下がり方は緩やかな見込みです。

一方、北海道には冷たい空気が流れ込みます。最高気温はきのうより低い所が多く、沿岸部は12℃前後、内陸部は10℃に届かない見込み。北よりの風が強めに吹いて、体感温度はさらに下がるでしょう。暖かい服装を心がけてください。