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この先の2週間は、この週末にかけては、高気圧に緩やかに覆われて、秋晴れの所が多く、平年より高い気温の所があるが、8日から9日頃は沖縄や九州などを中心に冷たい空気が南下するおそれがある。紅葉は、徐々に進む。

3日(文化の日)から9日(火)

あす3日は、北海道の天気は回復に向かう見込みです。東北から沖縄にかけては、晴れる所が多い見込みですが、北陸では雨の降る所があるでしょう。

4日から5日は、高気圧に緩やかに覆われて秋晴れになる所が多くなりますが、北海道と沖縄は天気が変わりやすい予想です。

6日は高気圧が東に離れ、沖縄や九州では雨が降る見込みですが、関東から北海道では日がさすでしょう。

7日から8日は、日本海と本州の太平洋沿岸を低気圧が進むため、曇りや雨で、低気圧の動き次第では、荒れた天気になるおそれがあります。

9日は、低気圧の後を追うように、冷たい空気が南下する見込みです。このため、沖縄や九州と北海道はスッキリしない天気になるでしょう。

10日(水)から15日(月)

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本州一帯は、秋晴れの日が続くようになるでしょう。

沖縄でも晴れる日が多い見込みですが、九州は曇りや雨の日があるでしょう。

北海道では、来週週末ごろの気温が低めで、平地でも雪の降る日がありそうです。

15日(七五三)は、晴れる所が多い予想ですが、近畿や東海など曇りや雨の降る所があるでしょう。

気温 高めの日が多いが、来週初めから冷たい空気が流れ込む所も

北海道から東北では、例年に比べて寒気の影響を受けにくい状態が続く見込みで、気温は平年並みか高いでしょう。

特に、7日頃からは暖かい空気も流れ込みやすくなることが予想されていて、平年よりもかなり高くなる見込みです。農家の方は、作物の管理などに、十分ご注意ください。

関東甲信と北陸では、暖かい空気が流れ込みやすいため平年並みか高い予想です。

東海と近畿、中国四国地方、九州では、平年並みの日が多いでしょう。

沖縄・奄美は、この時期としては冷たい空気(体感的には寒気)の影響を受けやすいとみられるため、平年並みか低い日が多い見込みです。

25℃以上の夏日が多かったところに、ぐっと肌寒く感じる日がやってきますから、tenki.jpの服装指数を参考になさっていただければと思います。