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11月7日(日)立冬の頃、西日本を中心に寒気が流れ込むでしょう。暦通り、冬らしくなり、九州などでは、急に冬本番の寒さになる可能性もあります。

31日(日)~11月6日(土)

31日(日)は、気圧の谷や湿った空気の影響で、雲が広がる所が多いでしょう。四国から東海を中心に雨が降る見込みです。

11月1日(月)から4日(木)にかけて、九州など西日本を中心に日差しが届く日が多いでしょう。関東から北海道では、雲が広がりやすく、雨が降ることもある見込みです。ただ、天気の崩れは比較的小さく、日の差すこともあるでしょう。5日(金)は、本州付近は、大陸から移動してくる高気圧に覆われて、日差しが届く所が多い見込みです。

6日(土)頃は、西から気圧の谷が近づくでしょう。九州では雨が降り出し、雨の範囲は次第に東へ広がる見込みです。

31日(日)から11月6日(土)にかけては、日本付近は比較的暖かい空気に覆われる見込みです。最高気温、最低気温は、平年並みか高い所が多いでしょう。

7日(日)~12日(金) 7日(日)立冬の頃 西日本を中心に寒気流入か

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7日(日)頃、気圧の谷が日本列島を通過する見込みです。広く雨が降るでしょう。雨脚が強まったり、風が強まったりすることが考えられます。ただ、天気の回復は、はやいでしょう。雨の翌日には広く日差しが届く見込みです。

7日(日)頃の雨が降る前は、日本付近に南から暖かい空気が流れ込みます。東北や北海道では、冷え込みが緩むどころか、仙台市や札幌市の最低気温は15℃を下回らないでしょう。この時期の日中の気温くらい、または高い予想です。

雨の後は、九州など西日本を中心に、この時期としては強い寒気が流れ込む見込みです。九州北部の上空1500メートル付近で3℃以下と、11月下旬並みの寒気を予想している資料もあります。福岡市では、雨の後、晴れても最高気温は15℃くらいと、11月下旬から12月上旬並みになる予想です。寒気の流れ込みは、西日本が中心ですが、関東から北海道も、この時期らしい気温で、朝晩は冷え込むでしょう。

7日(日)は、二十四節気のひとつ、立冬です。暦通り冬らしく、九州などでは、急に冬本番の寒さになる可能性があります。立冬の前の秋晴れを利用して、冬の布団を干したり、衣類の整理をしておくとよさそうです。