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29日金曜は、北海道の札幌と帯広から「イチョウの黄葉」の便りが届きました。札幌は平年より6日早く、帯広は平年より1日遅い観測です。

札幌と帯広 イチョウが黄葉

10月も残り少なくなり、晩秋に向けて季節が進む中、北の大地では、街中でも木々の色づきが進んでいます。

29日金曜は、札幌と帯広から「イチョウの黄葉」の便りが届きました。札幌は平年より6日早く、昨年より4日早い観測です。帯広は平年より1日遅く、昨年より2日早い観測となりました。

なお、イチョウの黄葉日とは、標本木全体を眺めたときに、大部分の葉が黄色に変わった状態になった最初の日を言います。

この土日 本州の標高の高い所でも 紅葉が見ごろに

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日本気象協会が10月14日に発表した「紅葉見ごろ予想」では、この土日は、本州の標高の高い所でも、紅葉が見ごろを迎える所が増えそうです。土日の天気は広く晴れて、紅葉が見ごろの所では、青空に映えるでしょう。

ただ、紅葉狩りの際は、体を冷やさないよう、暖かい服装で楽しんでください。