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向こう2週間の東北地方は、天気は数日の周期で変わる見込み。30日(土)はさわやかな秋晴れとなり、絶好の紅葉狩り日和に。今見ごろを迎えている紅葉スポットが多く、鮮やかに色づいた紅葉を楽しめそう。一日の寒暖差が大きくなるため、服装選びや体調管理に注意。

1週目(30日~11月5日)の天気

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30日(土)は、さわやかな秋晴れとなるでしょう。紅葉が青空に映えて、絶好の紅葉狩り日和になりそうです。東北では、福島県の安達太良山や宮城県の鳴子峡、秋田県の十和田湖などで見ごろを迎えています。

31日(日)は、高気圧が日本の東へ離れ、湿った空気が流れ込むでしょう。東北南部は雲が多いものの、日差しの届く時間もありそうです。東北北部は天気が下り坂で、午後は雨が降るでしょう。お出かけの際は、折り畳み傘をお持ち下さい。

11月スタートとなる1日(月)は天気が下り坂で、午後は東北南部や秋田で雨が降る見込みです。2日(火)は広く雨が降るものの、午後は天気が回復するでしょう。

3日(水・文化の日)以降は、秋田や福島など雨の降る日もありますが、広い範囲で晴れ間が期待できそうです。

気温は、平年並みか平年よりも高い予想です。1日(月)にかけては、内陸や山沿いを中心に冷え込んで、朝は霜のおりる可能性があります。農作物の管理に注意が必要です。

2週目(6日~11日)の天気

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この期間は、天気が短い周期で変わりそうです。

6日(土)は晴れますが、7日(日)は雲の多い天気となるでしょう。8日(月)~9日(火)は前線の影響で雨が降りやすく、雨脚の強まる所がありそうです。10日(水)は東北南部を中心に晴れますが、青森や秋田では雨が降るでしょう。11日(木)は晴れる所が多くなりそうです。

気温は、平年並みか平年よりも高く、かなり高い日もあるでしょう。季節の歩みはゆっくりとなりそうです。ただ、この期間を過ぎた後は、日本付近に寒気が流れ込みやすくなる可能性があります。東北北部など、そろそろ初雪の便りが届くころです。スタッドレスタイヤへの交換は早めがおすすめです。