メイン画像
メイン画像

この先の2週間は、大きな移動性高気圧が進んでくるため、29日~30日は、広い範囲で秋晴れに。その後、天気は周期的に変化する秋の典型的気圧配置。気温は、平年並みか高い予想で、北海道と東北では2日頃からかなり高めに。

29日(金)から11月4日(木)

29日は、北海道などで雨の残る所がありますが、次第に回復して、日中は秋晴れになる所が多いでしょう。

30日は、高気圧に緩やかに覆われますので、穏やかな秋晴れになる所が多い見込みです。

ハロウィンの31日は、日ざしがありますが、雲が広がりやすくなる見込みです。

1日から4日は、北海道から関東や北陸にかけて、日ざしがありますが、雲が広がる所や、雨が降る所もあるでしょう。

沖縄では、この先の1週間は日のさす日が続く見込みです。

11月5日(金)から10日(水)

画像B
画像B

5日から6日は、高気圧に覆われて晴れる所が多いでしょう。一部では雨が降る見込みです。

7日から8日は、気圧の谷が通過するため、雨の降る地域がある見込みです。

9日は次第に天気が回復して、晴れる所が多くなり、10日は、高気圧に覆われて広い範囲で晴れるでしょう。

沖縄では、雲が広がりやすく、5日頃と8日頃は雨が降りそうです。

気温の傾向は  この時期としては高めでも冷え込む日が

北海道と東北では、寒気の影響を受けにくいため、平年並みか高い予想です。

特に、11月2日頃からは、平年よりもかなり高くなる可能性がありますので、農作物の管理などに、ご注意ください。

関東から東海、北陸、近畿、中国四国地方、九州では、暖かい空気が流れ込みやすいため、平年並みか高い日が多いでしょう。

北海道から九州では、気温は高めの傾向ですが、朝晩と日中の温度差が大きい日や、放射冷却が強まって夜間に冷え込む日があります。

沖縄・奄美では、平年並みの日が多い見込みです。