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22日金曜の東京都心は、一気に冬のような寒さになっています。正午の気温は10.7℃と、12月中旬並みでした。午後も10月とは思えない気温が続きますので、体調を崩さないよう、ご注意ください。

東京都心 正午の気温は12月中旬並み

22日金曜の東京都心は、冷たい雨が降っています。

東京都心では、正午までの最高気温は、未明(0時9分)に観測された15.3℃で、明け方から昼前にかけて、気温は10℃前後で推移しました。日中は、気温が上がるどころか、むしろ下がり、正午までの最低気温は、昼前(11時42分)に観測された10.3℃でした。

ランチの時間も、空気は冷たいままで、正午の気温は10.7℃と、12月中旬並みでした。北風が1メートル強まると、体感温度は1℃下がると言われていますが、正午の風速は北北西、風速2.5メートルだったので、体感温度は10℃に届かず、寒く感じられた方が大勢いらっしゃったと思います。

午後も雨 空気は冷たいまま

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東京都心だけでなく、関東では、午後も気温はほとんど上がらないでしょう。夜にかけて気温は10℃を少し超えるくらいの所が多い予想です。引き続き北風が吹くので、気温の数字よりも寒く感じられそうです。

寒さだけでなく、雨の降りやすい状態も続くでしょう。冷たい雨に濡れて体調を崩さないよう、ご注意ください。