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きょう(14日)の中国地方は天気が回復し、からっとした陽気になっています。

これからあす(15日)にかけては洗濯日和が続きますが、秋晴れは長続きしないでしょう。

土曜日の午後に降る雨をきっかけにして、日曜日は11月並みの肌寒さになる見込みです。

あすも洗濯日和 一日の寒暖差に注意

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北日本から日本海には前線が延びていますが、中国地方で前線の影響が出てくるのは、あすの夜になる見込みです。日中は各地で青空が広がり、穏やかな秋晴れになるでしょう。日差しはたっぷりで、洗濯や布団干しにはうってつけの天気が続く見込みです。

最低気温は、けさより1℃から5℃も低く、中国山地沿いでは10℃を下回るところもある見込みです。

一方で、日中は9月並みの暑さとなり、内陸部では朝と日中との気温差が20℃近くになるところもあるでしょう。服装でうまく調節するようにしましょう。

土曜日 午後から山陰を中心に傘の出番 買い物は午前中がおすすめ

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土曜日は山陰から北陸の沿岸に延びる前線が、中国地方をゆっくりと南下する見込みです。

午前中は山陽を中心に晴れ間の出る時間もありますが、午後は山陰の広い範囲で雨が降るでしょう。山陽でも次第に雲が厚くなり、雨の降るところがある見込みです。

買い物など、短時間のお出かけは、午前中にすませておくと良さそうです。

日曜日 今シーズン一番の寒気が流れ込む 衣替えのタイミングに

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前線は日本の南の海上へと南下し、大陸から今シーズン一番の寒気を持った高気圧が張り出す見込みです。

中国地方の上空にも11月並みの寒気が流れ込むため、山陰は灰色の雲に覆われ、東部を中心に冷たい雨が降るでしょう。山陽は午後から晴れ間も出ますが、雲が広がりやすい見込みです。

最高気温は20℃前後のところが多く、日中でも長袖や羽織物が必要になるでしょう。夜は沿岸部でも冷えるため、体調の管理にご注意ください。