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この先も、関東地方では晴れの天気は長く続かないでしょう。日ごとの気温の変化も大きいため、寒暖の差に注意が必要です。服装選びは、予想気温をしっかりと確認しながら、慎重になさってください。

あす14日(木) 日差しが戻る 過ごしやすい陽気

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きょう13日(水)は、朝から冷たい雨が降ったりやんだりで、傘の手放せない一日になりました。気温も朝からほとんど上がらず、東京都心の最高気温は18.5℃で11月上旬並み。雨と北よりの風で肌寒く、上着やブーツなど、秋本番の装いが多く見られました。

あす14日(木)は、次第に日本海からの高気圧に覆われてくるでしょう。未明まで雨の降る所がありますが、日中は雲が多いものの、日差しが届きそうです。

最高気温は、きょうより5℃近く高くなって、22℃前後。この時期らしい気温の所が多く、比較的、過ごしやすいでしょう。ただ、朝は、きょうと同じくらいか低くなる所もあって、空気はヒンヤリしたままです。服装でうまく調節なさってください。

16日(土)まで日差しがある 日中は薄着で過ごせる

16日(土)までは高気圧に覆われて、日差しが届くでしょう。洗濯物もしっかりと乾きそうです。なお、日が沈む時間が早くなってきています。東京の日の入りは、この時期は午後5時頃です。日が沈む頃からは湿気も多くなってきますので、乾いた洗濯物は早めに取り込んだ方が良さそうです。

日中は25℃以上の夏日になる所が多いでしょう。もう10月も半ばですが、昼間はまだ半袖でも過ごせそうです。

17日(日)は雨 夜から冷たい空気に変わる

17日(日)は、寒冷前線が日本海から近づき、夜にかけて関東地方を通過する予想です。前線が通過して雨が降った後は、この時期としては冷たい空気が入ってくるでしょう。

週明け18日(月)の朝は空気がヒンヤリ。トレンチコートなどの上着の出番です。

日中は日差しが戻りますが、最高気温は20℃まで届かず、11月上旬から中旬並みの予想です。体を冷やさないよう、お気をつけください。

19日(火)は北東からの湿った空気の影響で、冷たい雨になるでしょう。厚手の服装がおすすめです。

20日(水)は再び晴れて、日中は比較的、過ごしやすい陽気でしょう。ただ、朝は北部や内陸部を中心に10℃くらいまで下がる所もあって、布団からなかなか出られないかもしれません。室内を暖房などで、暖めておきましょう。

この先も服装選びは慎重に

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この時期、服装選びに困るという方は、大勢いらっしゃるかと思います。

事前に予想気温をチェックしておき、「気温と服装の目安」を参考になさってください。